本日、2014年4月29日、Apple が MacBook Air 2014 Mid を発表しました。もう既に公式 Apple Store Online では発売されており、各地の Apple Store でも発売されるようです。
残念ながら、噂されていた Retina ディスプレイの搭載は今回は見送られるようです。
今回の大きな違いは、CPUが
旧モデル : 1.3GHz(Turbo Boost時最大2.6GHz)から 新モデル : 1.4GHz(Turbo Boost時最大2.7GHz)
にアップグレードしていることで、Intel CPU の世代が Haswell から Haswell Refresh に変わっているようです。その他、大きな違いはないようですが、値段が 4000〜5000円安くなっています。
旧モデル(2013 Mid)との価格差は以下のとおりです。
旧モデル(2013 Mid) と新型の価格の違い
モデル | 2013 Mid の価格 | 2014 Mid の価格 | 差額(値下げ幅) |
11インチ : 128GB | 9万3800円 | 8万8800円 | 5000円 |
11インチ : 256GB | 11万2800円 | 10万8800円 | 4000円 |
13インチ : 128GB | 10万3800円 | 9万8800円 | 5000円 |
13インチ : 256GB | 12万2800円 | 11万8800円 | 4000円 |
まとめ
大きなスペックアップがなかったのは残念ですが、CPUがパワーアップして価格が安くなったので、買おうか悩んでた人にとっては、よい機会なのではないでしょうか。 ちなみに私のおすすめの構成としては、13インチ128GBをメモリ8Gにアップグレードした構成です。理由としては、2万円高くしてSSDの容量を2倍にするよりも、1万円弱でメモリを倍にしたほうが、普段使いで効果を発揮しそうだからです。昨今はオンラインストレージも容量が大きくなって充実してきていますし、絶対に256G必要な人以外は、128Gで十分かと思います。 また、今回の値下げと同時に、旧モデルやその他のMacなどの整備品が安くなっているみたいです。整備品はよいものはすぐに売り切れてしまうため、見かけたらすぐに決断して購入したほうがいいでしょう。