macOS でファイルの拡張子(jpg や txt 等)や URL のスキーマ(https:// や ftp:// 等)に関連づけられているアプリケーションの一覧を出力するコマンドを紹介します。
このような関連付けは macOS の LaunchService というサービスで管理されています。今回紹介するコマンドはその LaunchService の管理のためのユーティリティを利用したものです。
LaunchService に登録されているアプリケーション等の一覧を出力する
/System/Library/Frameworks/CoreServices.framework/Versions/A/Frameworks/LaunchServices.framework/Versions/A/Support/lsregister -dump > ~/lsregister_dump.txt
なお、Launch Service に登録されているアプリケーション等をリセットしたい場合は以下のコマンドを実行します。
/System/Library/Frameworks/CoreServices.framework/Versions/A/Frameworks/LaunchServices.framework/Versions/A/Support/lsregister -kill
なお、上記コマンド実行後は再起動が必要になります。